2015-03-11

意思決定を行う脳の組織構造 | 沖縄科学技術大学院大学 OIST

https://www.oist.jp/ja/news-center/news/2015/2/26/18669
腹側線条体は、ラットが試行をいつ開始するかを決める早い段階で最も活性化しました。背内側線条体では、左右いずれかの穴に向かう前、左右の選択の結果得られる報酬の予測に応じて発火レベルが変化しました。背外側線条体は、試行の様々なタイミングで短い発火を示し、細かな運動制御に関係していると考えられます。